日記とオーディオネタ
by conrans
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2006年 08月 07日
備前の人間国宝
近くの百貨店で「備前陶心展」なる催しをやっている。
拙者、閉鎖になってのでやめたが陶芸教室に通ってたことがある。
センスも技術も無いのに理想だけは高く、気分は陶芸家で、趣味は?と聞かれると「陶芸を少々」などとニヒルに答えていた。ハズカシ。
しかし、無心に土を黙々と触っていると心が落ち着きとても気分が良かったので合ってはいたんだろう。
元来ゲージツには造詣が浅いのだが、そんなワケで焼き物には少し興味がある。

「静なる土、動なる炎の融合」と題されるように、陶芸は上薬や色を使うこともあるが、材料は基本的に土だけであり、土を捏ねて形を作り、釜で焼く。これだけなのだが、コレが非常に難しい。特に釜に入れた後は、想定外の世界がある。名人は様々な想定外をねじ伏せ名作を作るのだろう。

北大路魯山人らに影響を受けた人間国宝「金重陶陽(かなしげとうよう)」の花瓶。

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なんと40歳から陶芸を始めて人間国宝になった「藤原啓(ふじわらけい)」の水差し。

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どちらも20cm位の大きさなのだが、うーーん実に素晴らしい。
フォートがヘタなので伝わらないが、とても感動する。
なるほど人間国宝という作品だ。是非見に行って欲しい。

こーゆーホンモノの素晴らしさを見ると影響を受け、余命幾ばくか分からぬが、拙者はこれから一体何が出来て、何を残せるのか、地位や名誉はいらぬが何かをせねば、などと心動かされ腕を組んで悶々となったりするのだが、さあ帰ろうかと地下に降りるとソコはラメンステーションで、おおっ新作の冷麺かあ、これはノムチャン・ドット・コムも知らぬだろう、先駆けてBLOGに書いたろウシシ、などとラメン看板に心動かされている拙者は一体・・・。
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by conrans | 2006-08-07 07:00 | つぶやき トップ▲
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